2008/03/27/Thu
「健康食品」の安全性・有効性情報
カナダ保健省が医薬品成分(シルデナフィル)を含む製品に注意喚起(2008/3/25)
香港衛生署が医薬品成分(グリベンクラミドとシルデナフィル)を含む製品摂取との因果関
係が疑われる健康被害を公表(2008/3/24)
http://www.e-expo.net/contents/gyousei/index.html#eiken
米国FDAが医薬品成分(シルデナフィル類似体)を含むダイエタリーサプリメントの自主回収を公表(080305)
2008年2月28日、米国FDAはダイエタリーサプリメント「Aspire36」と「Aspire Lite」から医薬品成分が検出されたため、自主回収されていることを公表しています。
詳細はFDAのウェブサイト(英語)を参照してください。
これらの製品は1個の液体カプセルがブリスター包装、または3-12個の液体カプセルがボトルに入れられた状態でダイエタリーサプリメントとして全米で販売されていました。
FDAが調べたところ、医薬品成分であるAildenafilとsulfoaildenafilが検出されました。
Aildenafilおよびsulfoaildenafil
これらはシルデナフィルと類似した化学構造を有しているので、類似の作用を持つと考えられ、健康被害が発生する恐れが否定できません。
副作用としては頭痛やほてり、視覚障害などが考えられます。
また、高血圧及び狭心症の薬である硝酸剤あるいは一酸化窒素(NO)供与剤(ニトログリセリン、亜硝酸剤アミル、硝酸イソソルビド等)との併用により降圧作用が増強し、過度に血圧を下げることがあるので注意が必要です。
FDAは該当製品を使用している人はすぐに中止し、体調に不安を感じている場合は医療機関を受診するように勧告しています。